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2011年10月

2011年10月23日 (日)

第16回 かがくカフェ  国と教育~ザンビア~

 第16回 かがくカフェのご案内です。

日時  10月28日(金) 19:00~21:00

講師   司 (かがく教育研究所理事)

     JICAシニア海外ボランティア・元県立高校理科教諭

テーマ  国と教育 ~ザンビア~

参加費  会員以外の方は300円(施設使用料・飲み物・お菓子代)
      会員  200円(飲み物・お菓子代)
      特別会員・賛助会員は 無料です。

内容紹介

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 アフリカの自然は大地溝帯が作り出した。人類が樹上生活から大地に降り立ったところもアフリカだ。いつの頃からか、そんなアフリカにぜひ行ってみたいと思うようになった。

   2001年の夏、取り寄せたシニア海外ボランティアの募集要項に、理数科教材開発、ザンビア共和国があった。私はさっそく受験準備に取りかかったが、妻は大反対だった。治安の悪さと、マラリアなどの風土病のためだ。しかし、早朝のラジオ講座を聞き始めて1ヶ月、「受かったら行ってもいい」と言ってくれた。2002125日、合格通知をもらった私は、定年を1年残して退職することにした。26日、研修のために東京に向かう新幹線の中で、私は「もう一度青春」という気分だった。

赴任したザンビアの気候は、年中さわやかで、まるで軽井沢にいるようだった。私が派遣された2002年~2004年、ザンビアは長引く不況とエイズの蔓延にあえいでいたが、ザンビアの貧しさは、私に子どもの頃の日本の貧しさを思い出させ、妙に懐かしい気分の2年間だった。私の仕事は、国立科学センターで、身近な素材を用いた実験器具を開発することであった。実験験三昧の毎日は、ちょっとファラデーの気分だった。

(当日は出来るだけたくさんの写真をお見せしたいと思っています。)

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2011年10月20日 (木)

朋遊荘企画 「台湾 料理と文化」 追加・改訂

 11月3日は文化の日です。「自由と平和を愛し、文化を薦める」祭日です。昭和21年(1946年)のこの日に、現憲法が公布されたのを記念して定められました。

 この文化の日を記念して、朋遊荘企画「台湾 料理と文化」を開催します。加古川西高校と東播工業高校でALTをしておられる 黄 迺儀(ホワン エメラルド)さんが講師です。黄さんは台湾出身でカナダの大学で学んだ方ですが、世界の料理に詳しい方です。今回、ファラデーラボで料理講習と台湾の文化についてお話していただきます。台湾と日本の関係を料理と文化を通して考える絶好の機会になると思います。

日時 11月3日(木) 10:00~13:00

場所 ファラデーラボ

     〒675-1236 兵庫県加古川市平荘町一本松637-5
      tel/fax 079-439-6882 

       カーナビで住所を入力ください(電話番号では検索できません)


プログラム

 10:00 台湾料理講習 

   一二三四五排骨(スペアリブ)、三杯(蛍烏賊)、地三鮮(茄子・馬鈴薯・インゲン)

   蕃茄焼豆腐 小魚水菜長薯湯など

 11:30 食事と講演

参加費 1500円(材料費など)

定員 15名

申し込み 10月31日(月)までにメールでお申し込みください。

      mail yuichi-morimoto @ nifty.com

持ち物 エプロン・布巾・包丁

2011年10月18日 (火)

10月後半からの予定

10月21日(金) カフェファラデー(19:00~21:00)

   28日(金) 第16回 かがくカフェ  国と教育~ザンビア~ (19:00~21:00)

11月 3日(木) 朋遊荘企画 「台湾 料理と文化」  (追加)     

    4日(金) カフェファラデー(お休みします)    

   18日(金) カフェファラデー(お休みします)      

   25日(金) 第17回 かがくカフェ 断熱のかがく

12月 3日(土) 第18回 かがくカフェ(実験講習会) ガラス細工と実験(再変更)

12月17日(土)  ファラデーラボ  クリスマスレクチャー(化学)    

   18日(日)  ファラデーラボ  クリスマスレクチャー(物理)

2012年  

 1月7日(土)  朋遊荘企画 新春カルタ大会・邦楽演奏会    

   8日(日)           新春カルタ大会

2011年10月17日 (月)

「風力発電を作ろう」 盛況でした

 神戸大学の中川和道先生に「風力発電」のお話をしていただきました。風力のエネルギーは、風速の3乗に比例するということで、風の変動で大きく出力が変化してしまいます。ドイツでは1000基もの風力発電機をつなげることで、平均して安定した発電ができるように研究が進んでいるようです。

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講義のあと、サイキット社(青森)の風力発電キット「夢風車2」を使い、ペットボトル工作で風力発電工作をしました。。「夢風車2」は冷風扇の弱い風でもLEDが点灯し、回転方向により、赤色と青色に変わるとても優れたものです。

ペットボトルを風車の形に切りペットボトルの蓋に発電機(モーター)を両面テープで貼り付けるのですが、参加者それぞれが個性あふれる風車を作られるので、とても楽しい工作でした。

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 今回は、兵庫物理サークル、神戸理科サークル合同例会とファラデーラボかがくカフェを同時開催としました。若いメンバーの参加が多く、全部で16名の賑やかな活気あふれた例会になりました。また、鳥取、広島、大阪からの参加もあり、小学校、中学校、高校、大学、退職者、大学院生と、多彩な参加者でした。夕方6時過ぎに1次会を終え、 夜11時過ぎまで10名が夕食を食べながら歓談・議論しました。その後、鳥取、広島、大阪、淡路島からの参加者を含めた6名が宿泊しました。

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 風力発電の話は、中川和道先生の著書「環境物理学」に詳しくわかりやすく書かれていますので、ご参照ください。

2011年10月13日 (木)

ブドウの酵母でパン作り

天然酵母のパンは、素人には無理!とあきらめていたのですが、サルビアの花酵母をいただく機会があって、パン作りに挑戦してみました。「酵母とは何?」という世界で生きている人間ですが、ネットや本を頼りに、苦戦すること5ヶ月。最近ようやくパンらしいものを作ることができるようになりました。

Cimg0196_2 そこで、今回はブドウの酵母でパンを作ってみました。左の写真右はブドウが発酵している状態です。写真左は酵母の液に全粒粉を入れて元種を作ったものです。こうすると比較的失敗することなく、パン生地を作ることができます。

そうして今回完成したパンがこれ。今回はふんわりと癖のないパンに仕上がりました。

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さて、こうして天然酵母パンを作っていると、もう酵母の事が気になって気になって仕方がありません。最近の愛読書は、そんなわけで『もやしもん』です。「もやし」とは「種麹」のこと。全10巻のこのコミックは東京のとある農大が舞台の学園ものですが、酵母の世界をアカデミック?にかつユーモラスに描いています。

世界中の珍しい発酵食品の紹介・ワインの奥深い話・醤油や酒の作り方・食糧自給率の話など話題満載。一読をおすすめします。

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2011年10月 8日 (土)

かがくカフェ 発酵のかがく 盛況でした

第14回 かがくカフェ 発酵のかがく 「菌の世界 ~酵母の神秘~」 

参加者17名で大盛況でした。ブログを見て島根県の松江から二人の方が参加してくださいました。感激です。

午後7時はお腹が空く時間です。はじめに、かがく教育研究所副理事長が手作りした味噌を使ったみそ汁と、サルビアの花から取った天然酵母パンを食べました。味噌汁もパンもとても美味しいと好評でした。(手前味噌ですね)

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 7時半から、本題の講座を始めました。西村綾子先生(播磨農業高校)に酵母の生物界上の位置や、どのようなものに活用されているかなど、わかりやすく説明していただきました。日本酒やワイン、味噌などの身近な食品に使われているので、参加者の興味・関心も高く、質問も相次ぎました。枯草菌(納豆菌もその一種)や南方熊楠の研究した粘菌、EM菌や茸のことなど、興味深いお話がたくさん出てきて、その一つ一つをテーマに講座をしていただきたい位でした。顕微鏡にカメラをつなぎ、ブドウの酵母をラボのスクリーンに映し出しました。後で見ると見事に増えて画面を埋めていました。すごい繁殖力です。

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 その後、実習に移りました。冷凍したブドウを500mlのペットボトルに詰め込み、ガラス棒でつぶしていく作業です。ブドウの実の皮には酵母がいるので、これだけで発酵するのです。一人一人が作って持ち帰り、発酵して様子を観察するのが宿題です。

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バラと葉ボタンとビオラのおみやげまでいただいて、とても楽しい会になりました。

11月23日は播磨農業高校の「播磨農高祭」です。生徒達が丹誠込めて生産した農産物の販売もありますので、お近くの方はぜひお越しください。

http://www.hyogo-c.ed.jp/~harima-ahs/

2011年10月 7日 (金)

10月15日(土) 第15回 かがくカフェ 風力発電を作ろう

第15回 かがくカフェ 風力発電を作ろう

 10月14日(金)の予定でしたが、15日(土)に変更させていただきます。

 兵庫県には理科・科学教育のために活動している民間団体があります。兵庫物理サークル、神戸理科サークルもその一つです。今回のかがくカフェでは、この二つの団体の月例会も兼ねて行います。もちろん、会員以外の方も参加ください。
 小中高校の教員と、科学教育関係者のみなさんに参加していただき、幅広い議論と交流ができると思います。駐車場所は8台と4台分くらいありますが、それ以上になる可能性もありますので、参加される方は事前にご連絡ください。JRで来られる方は、JR加古川駅からバスがあります。JR利用者が多いときはJR加古川駅まで送迎しますので、これもご連絡ください。

 今回は、神戸大学の中川和道先生に「風力発電のしくみ,現状,課題」について、ご講演いただきます。その後、風力発電工作、実験・授業交流という充実した内容です。

 日程変更とお知らせが遅くなりましたが、ご参加よろしくお願いします。 

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日時 10月15日(土) 14:00~18:00

場所 ファラデーラボ
   〒675-1236 兵庫県加古川市平荘町一本松637-5
     tel/fax 079-439-6882 
   http://foryouso.cocolog-nifty.com/blog/
   カーナビで住所を入力ください(電話番号では検索できません)
   略図です。
   http://foryouso.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-45b2.html

内容 ・講演 「風力発電のしくみ,現状,課題」(45分)
          神戸大学 人間発達環境学研究科 中川和道先生

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       風速倍秒7メートルの風が運んでくる運動エネルギーの面積密
  度は1m**2あたり毎秒220ジュール.これは太陽光エネルギー密
  度340に匹敵するから,太陽光と風は同じくらいあてにできそう
  である.
   風力発電の弱点は風速の3乗でエネルギー密度が変わるため
  発電力の時間変化が大きいこと.この弱点の克服がドイツで試み
  られ,数百基の風車の発電力を連結するとうまくいくという.低
  音公害や景観破壊などの課題を乗り切れば,風力の将来はさわや
  かである.

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       ・質疑応答(15分)
   ・風力発電工作(60分) ※材料は準備します
    (以上は、かがくカフェとして、小中学校の先生方も
     参加いただいて実施します)
   ・実験・授業交流

参加費 会員以外の方は300円(施設使用料・飲み物・お菓子代)

会員  200円(飲み物・お菓子代)

    特別会員・賛助会員は 無料です。

教材費 風力発電キット(500円)

申し込み 10月14日(金)までに yuichi-morimotoアットマークnifty.com 森本まで

2011年10月 4日 (火)

10月7日 かがくカフェ  JR加古川駅送迎します

第14回 かがくカフェ 発酵のかがく 「菌の世界 ~酵母の神秘~ 」

 参加を予定されているみなさん。希望される方はJR加古川駅まで送迎しますので、10月6日までにメールでご連絡下さい。(加古川駅北口18:30)

 車で参加される方も、準備の都合上、参加連絡をいただけるとありがたいです。

よろしくお願いいたします。

10000アクセス超えました

ファラデーラボ便りは、3月の開始以来、半年で10000アクセスになりました。

多くの方に訪れていただき、ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

2011年10月 1日 (土)

ブドウ染めに挑戦

 上の写真は9月10日の「生藍染め」で製作したスカーフと巾着です。巾着にはフィルムのキャップを利用して、絞りも入れてみました。

 そして、今回、前田先生から教えていただいた方法で、ブドウ染めをしてみました(下の写真)。紫系のブドウの皮をミキサーにかけて液を取り、その液に酢(媒染剤)を入れるだけの簡単な作業で、こんなにきれいなピンク色に染まりました。みなさんも是非挑戦してみてください。秋には、桜の落ち葉染めをしてみる予定です。

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10月7日(金) かがくカフェ 発酵のかがく (再掲)

第14回 かがくカフェ 発酵のかがく
    「菌の世界 ~酵母の神秘~ 」

 パンやワイン、味噌・醤油・お酒など、洋の東西を問わず、私たちは昔から発酵を活用した食べ物や飲み物を楽しんでいます。この発酵の立て役者は酵母菌です。今回のかがくカフェでは、この菌の世界にスポットを当て酵母の神秘を探ってみます。食欲の秋ですが、松茸や椎茸も菌でできています。不思議な菌の世界にご案内します。

日時  10月7日(金)   19:00~21:00

* 手作り発酵食品を使った軽食を用意します。(お茶代に含みます)

詳しくは、こちらをご覧ください。↓
http://foryouso.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-9b0c.html

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