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2012年9月

2012年9月14日 (金)

第31回かがくカフェ 砂のかがく- 万里長城を踏査して -

第31回かがくカフェ 砂のかがく- 万里長城を踏査して -

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     1995年踏査 楡林長城(陜西省 ) 

       

 万里長城を歩く会(福田久勝代表)は、1992年から2000年までの9年間、9次にわたり玉門関から山海関まで6000kmにわたる万里長城すべてを踏査しました。砂漠ではGPSを頼りに黄砂に埋もれた長城を探し、急峻な岩場に造られた長城をロッククライミングのように登り下る探検ともいえる踏査です。その後2010年まで、7次にわたり万里長城視察旅行を続け、古代ローマ帝国長城(ドイツ、イギリス)まで訪れ、総移動距離 17,837km、総日数475日、参加総数416名にのぼりました。これは世界で初めて、前人未踏の踏査活動です。

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    1999年踏査 喜峰口長城 (河北省)

講師の内海寛子さんは、植物生態学を専門に学び、神戸市立中学校で長年理科教師として勤めてこられました。活動に参加するため定年を前に退職し、神戸市立青少年科学館指導員、折り紙研究会を主催しながら、この壮大な踏査活動すべてに秘書長、記録係として参加し歩いてこられました。戦前中国で育ち中国語も堪能な理科教師の目で見た万里長城の姿を、スライドで紹介していただきます。内モンゴルの砂漠で恐竜の全身化石を発見した話、羊皮筏子(ヤギ皮袋の筏)で渡河する話など、長城以外にも、植物、地質・鉱物、気候、風俗など、興味深い話題が一杯です。貴重な機会です。ぜひ、ご参加ください。

参考 内海寛子著「万里長城 6000km、世界初踏査記 〈上〉〈下〉」草の根出版会

**************************************

 

日時   929日(土) 14:00~16:00

 場所   ファラデーラボ(かがく教育研究所)     

 講師   内海寛子さん (万里長城を歩く会)

 参加費  300円(飲み物・資料・施設使用料)

 申し込み かがく教育研究所

675-1236 兵庫県加古川市平荘町一本松637-5

 ・メールfaradaylab@nifty.com 

 ・     FAX 079-439-6882 (TEL は留守電です)

  お名前、駐車希望の有無、連絡先(電話)を

  9月28日(金)までにご連絡ください。

          

  JR加古川駅南口、神姫バス5番乗り場から細工所北口(または駒の蹄)行きの

  バスで、13:17  小畑バス停13:41  460下車徒歩2分です。

  地図はこちらです。

  http://foryouso.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-45b2.html

2012年9月10日 (月)

はじめての人でもこの通り!

第2回パン教室 9月8日(土)

 今回は全くの初心者が2名(男性の参加者もあり)と、小学1年生のお子さんが参加され、最初は不安な面もちでパンの分割や成型をされていました。しかし、先生の指導を忠実に守って(?)、ほらこの通り、美味しそうな、いや実際にとっても美味しいパンが出来上がりました!

P1160732_2 次回のパン教室は10月6日(土曜日) 10時~14時です

メニューはチョコロールとコーンブレッド。友達にあげたら、ちょっと尊敬(!)されるような、素人の域を越えたパンです。お楽しみに。参加希望者は9月末までに、お申し込み下さい。設備の都合上、8名で締め切りたいと思いますので、お早めにお申し込み下さい。

 (参加費2500円  昼食・パンのお持ち帰りあり)

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11月のパン教室の日程変更について

 都合により、11月のパン教室を

11月11日(日曜日) 10時から  

に変更します。よろしくお願いします。

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 「国と教育 バヌアツ」報告

第30回かがくカフェ 「国と教育 バヌアツ」報告です。

 参加者は9名で、14:00から16:00まで、石原さんがバヌアツで撮影された写真や資料をパワーポイントで提示し、プレゼンテーションをしていただきました。バヌアツはオーストラリアの東方2500kmにある100あまりの島から構成される国です。2006年イギリスのNEFという団体が「幸福度指数」ランキングで、バヌアツを第一位にランクしたそうです。美しい海に囲まれたのどかな島で2004年から2年間、石原さんは物理教材製作と理科教員の指導、そして高校での授業を担当してこられました。お話しを聞いていて、幸せな気持ちになりました。講演の後、ティータイムにうつり、自己紹介や近況報告をしていただきました。栗や葡萄など秋の味覚を楽しみ、円尾さん手作りの物理教材のお土産もあり、楽しいかがくカフェになりました。

2012年9月 5日 (水)

第30回かがくカフェ「バヌアツ 国と教育」参加者特典です

第30回かがくカフェ「バヌアツ 国と教育」参加者特典です。

円尾さんから「さしあげます」ということで
以下の教材・教具を持ってきてくださるという
お申し出がありました。感謝です。

・音波の干渉 演示装置
・自由落下と水平投射 演示装置
・自由落下用鉄球落下装置
・自己誘導と相互誘導
・積算電力計
・マンガンノジュール
・チタンペレット
・ペットボトル用空気バルブ

詳細は円尾さんのHPをご覧下さい。
http://www.geocities.jp/maruo_han/give/give.html

2012年9月 2日 (日)

第30回かがくカフェ 「国と教育 ヴァヌアツ共和国」

JICAシニア海外ボランティア 石原 武司

                        

Photo_2 2004年3月末ザンビアから帰国後、再度シニア海外ボランティアに応募、2004年10月から2年間、今度は南太平洋のヴァヌアツ共和国に派遣されることになった。

ヴァヌアツはザンビアとほぼ同緯度の南緯18度にあるが、一方はアフリカ大陸の陸に囲まれた内陸国であるのに対し、ヴァヌアツは南太平洋の約80の島々からなる島国であった。ヴァヌアツも国民ひとり当たりのGDPはザンビアと余り変わらないが、ザンビアのような悲壮感は感じられなかった。それどころか、英国のシンクタンクは、2006年、この国を「幸福度世界一の国」として発表した。 

この国での私の仕事は、JICAが供与した実験器具の修理、理科の先生に対する理科実験研修、そして10~12年生に週5コマの授業をすることであった。

○ ヴァヌアツ共和国の概要

[国土]  位置は南緯18度、ケアンズの東2500kmにあり、Y字型に並ぶ大小83の島々からなる。ほとんどの島は火山島で、9つの活火山がある。総面積は1.2万平方kmで新潟県とほぼ同じ。

[独立] 1980年8月(それ以前は英仏共同統治)

[人口] 21.5万人(宝塚市とほぼ同じ)

[首都] ポートビラ(エファテ島、人口3.3万人)

[人種] メラネシア系93%、英・仏系2%、中国系、ベトナム系等

[言語] 公用語はビシュラマ語(ピジン英語)、英語、仏語の3つ。現地語は100以上

[宗教] 90%がキリスト教徒

[平均寿命] 69才   [乳児死亡率] 32.4人(日本は4.0人)

[主要産業] 自給自足的農業(国民の70%が就業)、観光(年間約10万人、日本から約千人)

[主な輸出品] コプラ(ヤシの果肉、石鹸の材料)、牛肉、カヴァ、木材、コーヒー

[国民1人当たりのGDP] 1,600US$(日本の約1/20)

[学制] 小学校6年、中学校4年、高校2年/3年(大学進学者のみ)、

[就学率] 小学校:ほぼ100%、中学校:40%、高校:12%、高等教育:5%

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