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2013年7月

2013年7月31日 (水)

ファラデーラボ 夏の学び舎 8月10日(土) ご案内

<ファラデーラボ 夏の学び舎>のご案内です。

日時  8月10日(土) 14:00~18:30

場所  ファラデーラボ(兵庫県加古川市平荘町一本松637-5)

プログラム
講演  「恐竜発掘のかがく」(仮題) (14:10~16:00)
 講師  林原自然科学博物館長 石垣 忍さん

 モンゴルのゴビ砂漠に発掘に向かった調査隊を待っていたのは驚くべき恐竜たちの姿だった。恐竜とはいったい何者なのか?発掘現場での壮大でリアルな物語を、発掘された恐竜の骨を手にしながら語ってもらいます。

・ティータイム  (16:00~16:30)

 
・かがくお楽しみ広場 (16:30~18:30)

 いろいろな楽しい実験、わかりやすい教材、おもしろい教材・教具の紹介や交流。

・発表、出店者を募集中。(申し込みと同時にご連絡ください)

・ 18:30 終了
  19:00 夕食・交流会(希望者)
        食事をしながら、石垣さんからじっくり恐竜のことを、恐竜博物館のこと、地球と生物の歴史のことを聞きましょう。
         また、理科の授業について、さまざまな立場からの報告を聞いたり、意見交換をしたり、悩みや提案を話し合ったりしましょう。
        
  21:30 入浴・宿泊(希望者のみ)

参加費 通常と同じ(ティータイム込み300円)

      夕食・宿泊は実費(詳しくはお問い合わせください)

*参加する学生には、交通費実費補助します。 
*JR利用者はJR加古川駅まで送迎します。

*駐車場あります。

参加申し込み  かがく教育研究所  

 メールで faradaylab(a)nifty.com  (a)は@に変えてください

 FaX または留守電 079-439-6882

2013年7月23日 (火)

第43回かがくカフェ 「日本列島のかがく」 報告

第43回かがくカフェ 「日本列島のかがく」 報告です。

 「日本列島のかがく」は、淡路島に行き、フィールドワークとして行いました。

7月20日(土) 11時、地下鉄伊川谷駅に集まり7名が参加しました。京都から2名、遠く三重からも参加がありました。車2台に分乗して明石海峡大橋を渡り淡路島に行きました。講師 は觜本 格さん(かがく教育研究所長)とは、1995年18年前の兵庫県南部地震の夏、野島断層に沿って歩いたことがありました。このときも炎天下でしたが、明石海峡大橋は完成しておらず、地震の爪痕も生々しい中を歩いたのを思い出しました。

初めに訪れたのは江崎灯台で、野島断層が灯台への登山道を横切り、数十㎝あまりずらしているのがわかります。

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 北を見ると、明石海峡を隔てて真っ直ぐに六甲連山につながっているのがわかります。

 次に南に下がって平林海岸に行きました。この海岸は海水浴もできますが、夏休み初日というのに人影がありません。3cm程度の大きさの揃った丸い小石の浜です。海風に吹かれながらお弁当を食べ、觜本さんの指導で小石を採集しました。フラッシュロック、サヌカイト、チャート、花こう岩、頁岩、砂岩など、岩石標本をまき散らしたようです。難度の高い課題が結晶片岩と断層石でしたが、何とか見つけることができました。海岸にビーチパラソルとテントを立てて、持ってきた西瓜を食べると、すっかり夏休み気分です。

 石を採集しながら觜本さんの日本列島のかがくの講義を聴きました。3億年前の古生代にできたチャートが、2億年前の中生代の地層で発見されたことから、年間数cm海洋底が移動してきたというプレートテクトニクスの考え方が定着してきた歴史がわかりました。

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次に高速道路を南下し、南淡路の阿那賀公園に行きました。ここは海岸に和泉層群の地層が露出し、アンモナイトの産地として知られています。探してみましたが、残念ながらアンモナイト化石は見つかりませんでした。

 ファラデーラボでの「日本列島3億年の岩石標本作り」も素晴らしいですが、淡路島の海岸で「石ころに日本列島の歴史を語ってもらう」という觜本さんの思いが、参加者全員に伝わった、楽しいフィールドワークになりました。

 今回参加できなかったみなさん、もう一度企画しますので、ご参加ください。

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第42回かがくカフェ 「地震と防災のかがく」 報告

第42回かがくカフェ 「地震と防災のかがく」

 7月13日(土) 14時~16時 講師 觜本 格さん(かがく教育研究所長)

阪神大震災と東日本大震災から学び、南海トラフ巨大地震に備える防災教育

 きっちり2時間密度の濃い講義でした。要約「して報告しようとしましたが、内容が多すぎて、どうかいたらいいのか戸惑っている間に遅くなってしまいました。

 
 ・地震とは何かを学ぶ誰でもできる実験。断層模型、共振模型、直下突き上げ模型などで実験しました。簡単な模型を使って実験するだけで、断層が生じる様子など、とてもわかりやすいです。

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・なぜ神戸で大地震が起こったのか、兵庫県南部地震とは何か。

世界の地質構造と地形、プレートの分布、世界の地震・世界の火山について、プリント資料を元に説明されました。

兵庫県南部・大阪府の地質図、六甲山地の地質図を使い、断層の様子を知ることで、私たちの住む地域がどのような構造をしているのか、明確に理解することができました。

・東北地方太平洋沖地震とはなんだったのか。

 奇跡と悲劇、明暗の分かれた二つの例を検証しながら、地震・津波という、自然現象と、震災という自然現象に対する人間の対応を、教育活動としての面から比較した、とても深く考えさせられる内容でした。

 ・大川小学校の悲劇

 ・釜石の奇跡

参考文献として、

「人はなぜ逃げ遅れるのか」ー災害の心理学-広瀬弘忠著  (正常性バイアスの問題に関連して)

「あのとき大川小学校で何が起きたのか」池上正樹・加藤順子著

学期末の多忙な時期であったこともありますが、参加者4名でした。ぜひ、もっと多くの皆さんに聞いていただきたいと思いました。

 

 

2013年7月 2日 (火)

かがくカフェ 「地震と防災のかがく」と「日本列島のかがく」

第42回かがくカフェ 「地震と防災のかがく」

 当初、7月6日に予定していた「日本列島のかがく」ですが、7月20日(土)に行います。

その前に第42回かがくカフェ 「地震と防災のかがく」を追加開催します。

ご連絡が直前になってしまい、申し訳ありません。

 題目 「地震と防災のかがく」

 日時 7月13日(土) 14時~16時

 場所 ファラデーラボ

 講師 觜本 格さん(かがく教育研究所長)

 内容  阪神大震災と東日本大震災から学び、南海トラフ巨大地震に備える防災教育
 
 ・地震とは何かを学ぶ誰でもできる実験について紹介し、みんなで検討します。
 ・日本列島でなぜ地震が頻発するのでしょうか。
 ・なぜ神戸で大地震が起こったのか、兵庫県南部地震とは何かを学びます。
 ・東北地方太平洋沖地震とはなんだったのかを学びます。
 ・これから日本列島で、どんな地震が起こるのでしょうか。南海トラフの巨大地震とは?
 ・釜石の奇跡と大川小学校の悲劇をどのように受け止めたらいいのでしょうか。
 ・今後の日本列島で起こる地震災害に対する防災・減災教育の課題はなんでしょうか?

 参加費 施設利用料 100円(会員は無料) カフェ代 200円  

 ※ 第42回かがくカフェ 「地震と防災のかがく」は、神戸理科サークルの例会と重ねた取り組みとして開催します。

第43回かがくカフェ 「日本列島のかがく」

 「日本列島のかがく」は、淡路島に行き、フィールドワークとして行います。

 日時 7月20日(土) 11時~16時

 場所 淡路島  集合11時 地下鉄伊川谷駅

 講師 觜本 格さん(かがく教育研究所長)
 
 内容 淡路島の海岸で岩石を拾い、日本列島の生い立ちの話を聞こう。

 参加費 乗用車に分乗して行きます。交通費を人数割りします。

  ・江崎灯台で野島断層の現状をみる。
  ・野島断層記念館で、地表地震断層とは何かを学ぶ。
  ・平林海岸で、岩石を拾い、日本列島の生い立ちを石ころに語ってもらう。
    断層石、フラッシュロック、サヌカイト、チャート、花こう岩、頁岩、砂岩、結晶片岩等
  ・和泉層群の地層の観察(アンモナイトや恐竜は見つかるか?)

 ※ 第42回かがくカフェ 「地震と防災のかがく」は、神戸理科サークルの例会と重ねた取り組みとして開催します。 

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