かがくカフェ 「理科授業のかがく」(報告)
かがくカフェ 「理科授業のかがく」
2014年1月12日(日)14:00~18:00
小学校、中学校、高校での理科授業の様子を、若手教員の授業の様子を報告してい
ただき、意見交流をしました。
○大西先生(明石市立小学校)
学校にある岩石標本を使った授業、水溶液の性質の授業
○佐伯先生(神戸市立小学校)
総合的な学習の時間を使った、「虫虫学会」の昆虫の授業
○加山先生(加古川市立中学校)
電流が磁界から受ける力を調べよう、手作りスピーカーの授業準備
○神原先生(倉敷市立中学校)
ホワイトボードを使った回路ボードの工夫について
○新村先生(兵庫県立高校)
高等学校における物理の工夫、電磁気分野についての考察
○壺井先生(兵庫県立高校)
ESDの実践報告、サモア 多様な価値観と幸福感について
6人の小中高校の先生による報告があり、一人あたり質疑応答も含めて30分弱の時間しかとれませんでしたが、中身の濃い会になりました。参加者も兵庫教育大学の大学院生4名も含めて15人ありました。B5版ノートに記録したメモが14ページにものぼり、どうやって報告すればいいのかとまどっているうちに、報告が遅くなってしまいました。終了後、参加した教員退職者の感想は、若い人はすごい、いやー良かった、もっともっと若い人たちに発表してもらいたい。というものでした。これからは、若い人たちに授業実践を報告してもらい、それに対して十分時間をとって議論していくというスタイルも検討していきたいと思いました。
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