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2014年3月

2014年3月13日 (木)

ファラデーラボ3周年記念企画 盛況でした

ファラデーラボ3周年記念企画 参加者26名 盛況でした。

3月1日(土) 12:00~21:30

かがくお楽しみ広場は、かがく教育研究所觜本所長の「水素の爆発と水蒸気中でのマグネシウムの燃焼」と、森本のワークショップ「分光万華鏡工作」でした。

 開会あいさつでは、かがく教育研究所の設立目的と、今後の活動についてお話しました。「かがく教育」とは、科学者や技術者など科学を専門とする人ではなく、普通の人々の暮らしに役立つ科学的な考え方を身に着けるための教育課程と考えています。このようなプログラムを10年間で作り上げることが、かがく教育研究所の目標です。科学的な考え方とは、観察や実験結果に基づいて考えることです。普通の人が自分で身近なものを使って実験することは、学校教育で個人実験をすることと重なります。ファラデーラボの「かがくカフェ」は、若い教員や学生の皆さんに、ベテランの教員の皆さんの実験に対する考え方や技術を伝承する場でもあります。それとともに、教育課程の研究開発結果を、実験的に小中高校大学の教員や学生の皆さんに体験していただくことで、効果や問題点を抽出し改良する働きもしています。

 設立から3年、多くの皆さんに支えられ、48回のかがくカフェと6回の春夏冬の行事を行ってきました。これからも教育課程と実験教材・器具の研究開発を継続して進めていきます。これまで同様、ファラデーラボの企画に参加していただき、ご支援・ご協力・ご教示いただきますよう、よろしくお願いします。

 続いて、サイエンスコミュニケーターの楠田純一さんに講師紹介をしていただきました。記念講演は、和歌山地方気象台台長の三浦郁夫氏で、「教科書では教えない天気の話」-台風と低気圧の話-をしていただきました。気象のプロのお話はとても興味深く、内容も深いものがありました。素人には少し難しい内容でしたが、地球レベルの大きな規模の「空気と水と熱の移動」が気象現象であるという、基本的な考え方だけはわかりました。高さ10km、長さ1000km規模の温度が異なる気団の境目ができるのですから、私たちが見上げたり見渡したりする「空」を遥かに超える規模で考えなければならないという視点をいただいたことは、大きな収穫でした。

301koen_2 ティータイムをはさんで、 シンポジウム「かがく教育を考える」―理科で、何を学ぶのか―を行いました。15分ずつ、森本、石渡さん、生源寺さん、觜本さんのリレートークに続いて、参加者で意見交換をしました。

 18:30から、ファラデーラボ創立3周年記念パーティーでは、料理を食べながら、様々な話題で遅くまで語り合いました。

 

 4月からの予定については、近日中にブログに掲載します。これからもファラデーラボの活動にご参加ください。また、ファラデーラボの会にご加入ください。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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